ハピリン向かいに新複合ビル計画始動!!
新たな高層マンション計画!!
福井駅前再開発に新たな動きがありました。
ハピリンの西側に計画されていたホテル「ドーミーイン」とスーパー「ハニー」との再開発ビルですが、上層部分がホテルではなくてマンションとの複合ビルになることが分かりました。
計画では、20階前後のマンションとタワー式の駐車場のビルになる予定でマンションの1階と2階が(1~3階という報道も)スーパー「ハニー」を核としたテナントで構成される商業施設となり、2019年の完成を目指しているそうです。
再開発予定エリアには現在、ハニーの他に100円ショップ、美容室、コーヒーショップ、ゲームセンターなどなどが入居していますが、これらがまた入居するのか新たなテナントが入居するのかはまだ分かりません。
ちなみに同じ規模のマンションは福井市内では「ストークマンション」がありますが、こちらは22階建てで約70mの高さがあります。
駅前に道を挟んで90m級と70m級のビルが建つことになり、駅前の高層化が進んできました。ユアーズホテルの建て替えがどれほどの規模になるかは分かりませんが、場合によっては高層ビルが3本建つことになりそうです。
昔の福井駅前とは大きく変わっていきそうです。この勢いに乗ってまた新たな再開発がでてくることを願ってます。
ユアーズホテル建て替え&駅前再開発計画発表!!
福井銀行支援によるユアーズホテル建て替え
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新年早々ビックニュースが飛び込んできました。福井新聞の記事からですが、なんと駅西口のユアーズホテルフクイが建て替えられることが分かりました。
このホテルは駅前再開発ビル「ハピリン」からとても近く、まち活性化の更なる起爆剤になること間違いないでしょう。
この建て替えには福井銀行が融資、運営の両面で支援していくことになっていて、このホテルの建て替えを第一弾として、周辺地域の再開発も行っていくそうです。福井駅前は福井震災後に一斉に建てられており老朽化が進んでいて県と市が定めている県都デザイン戦略にも街区の再構築が盛り込まれていました。
現在のホテルは地上10階、地下2階建で、客室は75部屋です。記事には新幹線開業をにらんで、宿泊客の収容力充実やシティーホテルとしての機能強化が期待されているとあるので現在より大型のビルになるなと勝手に予想しています。
こちらはハピリンの西側に建設が予定されているホテル「ドーミーイン」の現場です。1年ほど前に計画が発表されてからなんら変化がありません。このエリアも建物の老朽化が目立ち、駅前としては少し寂しい感じがします。
こちらはハピリン裏側に建設中のマンテンホテルです。すでに最高部まで到達し、現在は内装工事を行っているものと思います。こちらは今年の春オープン予定です。外観がまだ隠れていてとても気になります。
これまでにない再開発熱を見せる福井駅前 この流れに乗ってどんどん福井が魅力ある都市へと生まれ変わっていき、県民や県外の人に再発見されていくことを願っています。
えちぜん鉄道 福井駅部高架化 デザイン発表
えちぜん鉄道は福井県の嶺北地方を走る第三セクター方式の鉄道会社で、東尋坊、永平寺、恐竜博物館など、県内を代表する観光スポットを巡ることができます。また、女性のアテンダントさんが乗車し観光案内をしたりすることで全国的?にも知名度があがりつつある鉄道会社です。
現在、福井駅より北側約2.3kmの高架化工事が進められていて、2018年のふくい国体が開催されるまでに工事を完了させる予定です。
現在の福井駅部の様子です。現在えちぜん鉄道は工事の為、北陸新幹線福井駅高架部分の一部を使用して仮線にて高架化され運行しています。将来は写真中央の白いテント部分に高架型の駅舎が誕生します。そして今月に入り、その駅舎のデザインが発表されました。
これが発表されたデザインです。外観にガラス窓を多用しているのが特徴で自然光を取り入れやすくします。
これは内装のイメージです。天井や壁に県産木材をふんだんにとりいれて和風で温かみのある空間を提供するそうです。
1階にはインフォメーションセンターや同社が経営するカフェ、京福バスチケットセンターなどが入居する予定です。
想像していた以上によい駅舎になりそうでうれしいです。こうなると気になることは北陸新幹線の福井駅のデザインです。隣り合う他社の駅舎。2つがうまく調和できるようなデザインになってほしいものです。
今後も状況を追っていきたいと思います。
福井中央公園整備 10月31日
福井中央公園整備
市のHPより
市のHPより 福井市では来年の3月末までに中央公園の整備計画を進めていますが、10月末時点の様子です。
上図の左下部分より撮影しました。
三の丸西側堀跡の再現部分です。白色のコンクリートが敷き詰められその中に無数の石も敷き詰められているのが確認できました。この付近には情報提供や休憩施設となるビジターセンターも設置されます。
福井城址方面です。公園と城址の間にあった土塁は撤去されていました。
ここには芝生の広場やドライファウンテン、カフェ、遊具といった施設が整備される予定になっています。中央の木々は撤去されますが、その木は無償で提供するとHPに書かれていました。これらの木々や土塁が撤去されることにより城址と公園が一つになり開放的な空間になります。
来年の春にはここから城址の桜を眺めながらコーヒーでも飲めることでしょう。楽しみにまっています。
福井駅前再開発ビル 名前はハピリン!!
はぴはぴ ハピリン♪
2015年10月の福井駅前再開発ビルの様子です。
既に外観はほぼ完成しています。市のHPでは8割完成しているようです。残りは内装工事がメインだそうです。
そしてこのビルの名前がハピリンに決定しました。
福井とは 福の井 福 ハッピー 井 井戸=輪 リング 合わせてハピリンだそうです。幸せの輪が広がるといいですね。
ビルの球体プラネタリウム側の側面の様子です。
既にハピリンのロゴが掲げられていました。
そしておそらく1・2階商業施設部分のテナントの看板が取り付けられるであろう四角い板が8つ貼り付けられていました。入店テナントの具体的な名前の情報はまだでていませんが、飲食・雑貨・美容とファッションに関するテナントのようで、およそ16店舗。北陸初出店もあるという情報はでています。
最後は後方部分からの様子です。
右に見える建設中の建物はマンテンホテルです。平成28年春開業予定です。
ハピリンのグランドオープンは28年の4月28日に決定しましたので同時期に駅前に新たな施設が2つオープンすることになります。
残り約半年。福井活性化の起爆剤となるか 開業楽しみにしています。
福井駅前再開発ビル 3月8日
福井駅前再開発ビル 3月8日
3月8日の状況です。
プラネタリウム部分の骨格が出来上がっていました。が、マンション部分の工事は外観からではまだのようです。
市のHPによると一月末で進捗率は36%になっていました。予定では3月から高層部分の工事に入るとのことなのでそろそろかなーと思っていましたが、上への伸びはまだ確認できませんでした。
恐竜王国ふくいPR
来週の北陸新幹線金沢までの開業に乗っかろうと福井県も県の新たなブランドである恐竜のPRのため福井駅前の広場でさまざまな恐竜の展示をスタートさせました。昨日からの展示で駅の壁面に巨大な壁画や、福井で発見された恐竜3体の動くモニュメントなどがありました。
人だかりができていました。なかなかリアルに動いていましたよ。しかも時々うなり声をあげるので結構迫力があり子供も大喜びしてました。
福井駅に来た観光客の方々がこれを見て恐竜博物館にも足を運んでくれると嬉しいです。
福井駅前再開発ビル 1月25日
福井駅前再開発ビル 1月25日
駅前再開発ビルですが、いよいよ高層階への工事が始まるようです。
真新しいタワークレーンが1本建っているのが確認できました。
正面からの様子です。低層階は前回よりプラネタリウムの設置される部分(正面右側)の工事が進んでいました。
タワークレーンが建つことにより、完成時の高さをイメージしやすくなりました。
ビルの前を通る人々もビルを見上げていく人が増えて来てビルへの関心が高まってきていることを実感しました。
さて、ビルへの関心が高まっているのは、県民だけではないようです。民間企業によるホテルの建設計画が明らかになりました。
ホテル建設計画
今回明らかになっているのは全国展開をしているホテル「ドーミーイン」(県内初進出)と富山市に本社があるホテル「マンテンホテル」(県内2店舗目)です。
ドーミーインは10階建てで客室数が182室 1、2階の商業施設には地元のスーパー「ハニー」が展開する「食市場北の庄」と複数のテナントが入り自慢の温泉も備えるそうです。
マンテンホテルは9階建てで客室数が189室 こちらも露天風呂付の大浴場が設置されるようです。
マンテンホテルの完成イメージです。横長のホテルになりそうです。
これらは再開発ビル、新幹線開業のほかに2018年の福井国体を見込んでの進出になったようです。
県外からの観光客がどんどん増えていくことを願っています。